最近覚えたWireshark(ワイヤシャーク)について調べてみた。
Wireshark(ワイヤシャーク)とは?
子供でもわかるような内容でChatGPTに説明をしてもらったら、以下のような内容になった。
Wireshark は、コンピュータやスマホが「なにを話しているか」見ることができる虫めがねみたいな道具(ソフト)です。
たとえば、あなたがパソコンで「YouTube」でネコの動画を見ようとします。
そのとき、パソコンはインターネットの中のYouTubeサーバーにこう言います:
🧑💻「ねぇ、ネコの動画ちょうだい!」
すると、YouTubeのサーバーが言います:
🖥️「はいどうぞ!これが動画のデータです!」
このやりとりは、**たくさんの小さなデータのかたまり(パケット)**に分かれて、インターネットを通って行ったり来たりしているんだよ。
Wireshark でなにが見えるの?
Wireshark を使うと、このやりとりの全部をのぞくことができるもの。
たとえば、Wiresharkを使ってると、こんなふうに見える:
- Aさんのパソコン → YouTube:「動画のページを開きたいです!」
- YouTube → Aさんのパソコン:「ページの情報を送ります!」
- Aさんのパソコン → YouTube:「この動画ファイルください!」
- YouTube → Aさんのパソコン:「これが動画です!」「続きを送ります!」「もっと続きを…!」
しかもこのやりとりは、0.1秒とかの速さで何百回も起きてる。
Wiresharkでわかること(ユーザAの目線)
Wiresharkで見えること | どういう意味? |
---|---|
どこにリクエストを送ったか | たとえば「www.youtube.com」にアクセスしたことがわかるよ |
いつ送ったか | 時間が1秒単位、ミリ秒単位で出てくるよ |
どんな動画データが届いたか | 動画は暗号で守られてるけど、「届いたよ」ってことは見える |
通信が止まった?うまくいった? | エラーがあったかどうか、Wiresharkならバッチリわかる! |
たとえるなら?
YouTubeの動画を荷物のやりとりにたとえると…
- ユーザAが「ネコの動画ください!」と荷物の注文を出す
- YouTubeが何回にも分けて動画の荷物を送ってくれる
- Wiresharkは、その荷物の出入りを全部メモしてる監視カメラみたいなもの!
仕事でなんのためにWiresharkを使うの?
- ネットがちゃんと動いているか調べるため
→ ネットの中でどこか問題がないか探して、つながりが悪い原因を見つけるよ。 - データがちゃんと送られているか確認するため
→ お客さんの大事な情報や仕事のデータが安全に送られているかをチェックするんだ。 - 変なものが入ってこないか調べるため
→ コンピューターに悪いもの(ウイルスとか)や不正なアクセスがないかを探すよ。 - トラブルが起きたときの原因を調べるため
→ 「ネットが急に遅くなった!」とか「メールが届かない!」という問題の原因を探るのに使うよ。
まとめると…
ワイヤーシャークは、会社のネットワークやコンピューターがちゃんと安全で正しく動いているかを「のぞき見」して確認する、すごく便利な道具なんだ!
会社ではどんな人がWiresharkを使うの?
会社でWiresharkを使う人は、主にこんな人たちを指す。
Wiresharkを使う会社の人たち
- ネットワークエンジニア
→ ネットワーク(会社のインターネットの道みたいなもの)がちゃんと動いているか調べたり、問題を見つけたりする人。 - システム管理者(IT管理者)
→ 社内のパソコンやサーバーを管理して、トラブルがないかチェックしたり、セキュリティを守る役割の人。 - セキュリティ担当者
→ 悪い人が会社のネットに入ってこないように見張ったり、もし何かあったときに原因を探したりする人。 - 開発者(プログラマー)
→ ネットを使ったアプリやサービスを作るときに、通信のしくみを確認したり、問題を直すために使うこともある。
まとめると…
Wiresharkは、会社のネットやパソコンを安全でスムーズに動かすために、専門的に調べたり守ったりする人が使うツール!
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